
トライオートETFって金利の負担が大きいから長期運用に向かないって聞いたんだけどホント?
金利の負担がどれくらいなのか教えて!!
どうも鈴(@semiritaia_suzu)です!!
わたしはトライオートETFを運用することで月平均10万円の不労所得を得ています。
▼ 鈴のトライオートETF設定と運用実績
トライオートETFはコロナショックを乗り越えて、不労所得を生み出し続けており、安定した収入源になっています!!
ただし、トライオートETFは金利負担が大きいので、長期運用に向かないという評判があるので、今回はその実態を検証してみました。
……タイトルでネタバレしている通り、金利負担は大したことないという結論になってます(^^ゞ
トライオートETFの利益構造【損益、分配相当額、金利等】
そもそもトライオートETFの金利負担とはどういうことかと言うと、トライオートETFでは単純な損益(決済益)の他に『分配相当額』と『金利等』が発生します。
▼トライオートETFの利益構造
トライオートETFの利益としては、基本的には損益(決済益)を狙いつつも、買い保有の場合は分配相当額を受け取り、金利を支払う構造になっています。
そのため、長期保有していると日々金利の支払いが発生するのは確かで、この金利負担がトライオートETFのデメリットだと紹介されている場面が多いですね(^_^;)
【デメリット?】無限ナンピン戦略の金利負担
「実際、トライオートETFの金利負担はどれくらい?」ってことでわたしの運用実績から決済益、分配相当額、金利等を切り分けてグラフにしてみました(^^♪
- 決済損益:+2,552,085円
- 分配相当額:+96円
- 金利等:-78,829円
- 合計:+2,473,352円
実際の金利負担を確認してみると、決済損益+250万円に対して金利-8万円と影響は3%程度であることが分かります。 (分配相当額は完全に無視でいいでしょう)
確かに長期保有していれば、金利の負担は大きくなると思いますが、トライオートETFは買い⇒売りを繰り返す自動売買であるため、そもそも長期保有になりにくいです。
銘柄や運用手法によっては、長期保有することもあるでしょうが、長期的に上昇傾向かつ激しく上下に振動するナスダック100トリプルならその心配は少ないと思います(^^ゞ
▼ナスダック100トリプルチャート(過去10年)
まあ、ナスダック100トリプルの場合はそもそも上昇傾向でなくなったら、運用する旨味がないですしね(^^ゞ
【トライオートETFのデメリット】金利の負担が大きいから長期運用に向かないってホント?
今回はトライオートETFのデメリットと言われる金利負担について確認してみましたが、巷で言われる程の影響はないことが分かりました。
もちろん今回調査したのはあくまで『ナスダック100トリプル』×『無限ナンピン戦略』の金利負担なので、取引する銘柄や取引手法によっては、大きな影響を与えることもあると思います。
ただ、少なくともわたしの無限ナンピン戦略については金利の負担をデメリットと捉える程ではありませんでした。
「金利の負担が大きいから長期運用に向かない」と紹介しているブログも多いですが、そのケースでは本気で運用しているわけではなく、単純に仕様を見て解説記事を書いているだけの場合もあるんじゃないかと思います。
わたしも運用せずに紹介記事を書くなら、たぶん難しく考えず「トライオートETFのデメリットは金利負担です」って書くと思いますし(^^ゞ
というわけで、検証した結果、金利負担はデメリットという程の影響はないので、決済益を最大化することに注力しましょう!!
わたしがトライオートETFで実践中の無限ナンピン戦略は金利負担も少なくて済むので、戦略と実績を参考にしてください( ^^) _旦~~
▼ 鈴のトライオートETF設定と運用実績
無限ナンピン戦略の金利負担なんて誤差!!
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本日でサラリーマン終了です(*^^*)
— 鈴@3年でセミリタイア達成 (@semiritaia_suzu) August 30, 2018
しっかりと挨拶回りをしてきます!!
ただ、最後の最後まで全く実感がわかないですね(^-^ゞ pic.twitter.com/NCotpuDwGe