
トライオートETFが高利回りなのは分かったけど、セミリタイアを目指す場合はどれくらいリスクを取っていいのか分からない。
最速でセミリタイアを目指す場合のリスクの取り方を教えて!!
こういった疑問に答えていこうと思います(^^♪
どうも鈴(@semiritaia_suzu)です!!
わたしはトライオートETFを約3年間運用し、月平均10万円以上の利益を得ています。
- 実現損益:+4,671,692円
- 評価損益:-209,809円
- 合計損益:+4,461,883円
▼鈴のトライオートETF設定と運用実績
過去の実績では年利換算20%超えと絶好調ですが、セミリタイアを目指すならさらにリスクを取りたいですよね?
実はリスクを取ればもっと高利回りにする方法があります。
ただし、失敗すれば全ての資産を失うので、この考え方を万人に勧めるつもりはありません。
セミリタイアできる可能性があるなら、全ての資産を失っても構わないという人だけ読むようにしてください<(_ _)>
……そもそもトライオートETFって何?って人は以下の記事もどうぞ( ^^) _旦~~
▼【トライオートETFの始め方】口座開設から設定方法まで解説
【トライオートETF×セミリタイア】リスクを取って逃げ切るという考え方
トライオートETFでセミリタイアを目指す場合の基本的な考え方は逃げ切りです。
運用期間が3年なのか5年なのかは分かりませんが、リスクを取って運用し、セミリタイアが実現できる金額になるまで大暴落が無ければ逃げ切り成功!!
セミリタイアを達成出来たらリスクを抑えた設定に変更し、そこそこの不労所得&簡単な労働所得で生きていけばいいわけです(^^♪
ちなみにわたしの場合は約2,000万円でセミリタイアしましたが、アンケートでは3,000万円程度が多いみたいです。
▼セミリタイアするならいくら欲しいですか?(貯金・資金・資産)
トライオートETFでセミリタイアを目指すなら、このセミリタイアに必要な資金を稼ぐのが目標になります。
【トライオートETF×セミリタイア】あえて0ドルまで耐えずに逃げ切る
わたしのトライオートETF戦略はナスダック100トリプルが0ドルまで暴落しても耐えられる資金量にしていますが、そもそも0ドルまで耐える必要があるでしょうか?
今後10年、20年と運用していくのなら、リーマンショックのような大暴落もあるでしょうから、0ドルまで耐えるというのも納得です。
しかし、わたし達が目指すのはセミリタイア。
そんなに時間は掛けられません(;'∀')
ちなみにわたしは5年間でセミリタイアする計画を立てましたが、幸運にも恵まれ、結果的に3年でセミリタイアを達成しました。
▼【実録】3年でセミリタイアするまでに鈴が経験したこと
仮にわたしが計画したのと同じ5年で考えるとして、過去の歴史を見ると5年に1回もリーマンショック級の大暴落は来ないですよね?
勿論、運用を開始してすぐにリーマンショック級の大暴落に見舞われる可能性もあるでしょう。
ただ、安全を重視すればするほど、セミリタイアするのに時間が掛かってしまいます。
そこで、例えばここ10年で最大の暴落となったコロナショック(ナスダック100トリプルが30ドル)に耐えられる想定というのはどうでしょうか?
想定ロスカットレートを0ドル⇒30ドルに変更するだけで、必要資金が30万円も少なくなるため、利回りがおよそ1.4倍になります。
▼0ドルまで耐える場合:必要資金100万円
▼30ドルまで耐える場合:必要資金70万円
ちなみに『ナスダック100トリプル_大暴落でも継続運用』を70万円で運用すると一つのブロックに必要な金額がバラバラになってしまうので、最初から30ドルまでの下落を想定して構築した『株&為替のエースコンビ』のトライオートETFだけを利用するのが手軽です。
こちらは1セット60万円、1ブロックあたり20万円で設計してあります。
▼株&為替エースコンビの必要資金
▼ 【1クリック発注】株&為替のエースコンビ
【トライオートETF×セミリタイア】スタートダッシュ_ターボで逃げ切る
ロスカットレートを引き上げることで、利回りを1.4倍に引き上げることができましたが、まだまだ上げられます。
トライオートETFで大きな利益を上げるならスタートダッシュ_ターボが基本です。
▼トライオートETFの利回りを向上させるスタートダッシュ_ターボ
スタートダッシュ_ターボには暴落した場合に身動きが取れなくなるデメリットがありますが、シナリオ通りに上昇した場合は、凄まじい利回りになります。
例えば2021年2月現在の水準なら、1倍ブロックと3倍ブロックを停止させて、2倍ブロックを3つ稼働させることで、通常時の3倍の利回りを狙うことが可能です。
【トライオートETF×セミリタイア】利益と労働の複利運用で逃げ切る
『ロスカットレートの引き上げ』、『スタートダッシュ_ターボ』、この2つを組み合わせることで利回りを4.2倍(1.4倍×3倍)に引き上げることができましたが、まだ上げられます。
次は発生した利益と労働による設定の追加です。
株&為替のエースコンビのトライオートETF部分は20万円で1ブロック追加できます。
そこで、労働&発生した利益で20万円貯まったら、現在のブロックを追加していきます。
これだけ集中させている上に給料やボーナスを突っ込んでいくので、毎月のようにブロックを追加できるはずです。
借金をすると雪だるま式に増えていくと言いますが、ここまで集中させればそれと逆の現象を味わうことができると思います( ̄▽ ̄;)
【トライオートETF×セミリタイア】逃げ切ったら利確する
2倍ブロックにいれば年利換算90%+資金追加で1年間で倍以上に増えていくはずですが、もちろんこんなことは続きません。
ブロックを下抜ければ利益が出ませんし、コロナショックを上回る暴落が発生すれば、ほぼ全ての資産を失います。
というわけで、目標金額まで稼ぎきったらサクッと利益を確定して、もっとリスクを抑えた設定に見直しましょう。
トライオートETF_ブロック戦略の通常形態に戻すのは当たり前ですし、セミリタイア後の収入をトライオートETFだけに頼るのもまずいです。
トラリピなど複数の手法に分散させましょう!!
▼30代から受け取れる自分年金の作り方
【まとめ】トライオートETF×セミリタイア
今回はトライオートETFでセミリタイアを目指す場合の考え方を紹介しました(^^♪
大きなリスクを取った者だけに見える異次元の世界です。
ただし、この考え方をそのまま使うのはお勧めしません。
確かにセミリタイアを目指していた時のわたしなら実践したかもしれませんが、あまりにもハイリスクですし、大暴落が来たら全ての資産を失うような運用の考案を人任せにするべきではないと思います(^_^;)
考え方としてエッセンスを抽出するだけにしましょう。
例えば逃げ切りプランではスタートダッシュ_ターボで全資産を現在のブロックに集中させましたが、本当にそれでいいでしょうか?
セミリタイアまでコロナショックを上回る暴落は来ないかもしれませんが、3倍ブロック(80ドル以下)まで下落する可能性はかなり高いと思いませんか?
わたしの場合、サラリーマン時代は年間300万円くらい投資に回せたので、ブロックを下抜けたら給料&副業収入から追加すればいいという考え方もできますが、万人には向くやり方ではないでしょう。
ナスダック100トリプルは上昇傾向という特性にかけると言っても、もう少しバランスを取った方がいいと思います(^^ゞ
と言うわけで、この逃げ切りプランはあくまで自分の戦略を構築するためのアイデアとして利用してください!!
関連記事:
トライオートETF_ブロック戦略の詳細と運用実績は以下の記事にまとめてあります。
▼鈴のトライオートETF設定と運用実績
口座開設のやり方は以下の記事にまとめてありますので、参考にしてください。画像付きで紹介しているので、簡単に開設できると思います( ^^) _旦~~
▼【トライオートETFの始め方】口座開設から設定方法まで解説
以上、【取り扱い注意】トライオートETFでセミリタイアを目指す逃げ切りプラン……でした。
大暴落前に逃げ切れ!!
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本日でサラリーマン終了です(*^^*)
— 鈴@3年でセミリタイア達成 (@semiritaia_suzu) August 30, 2018
しっかりと挨拶回りをしてきます!!
ただ、最後の最後まで全く実感がわかないですね(^-^ゞ pic.twitter.com/NCotpuDwGe