株主優待で生活に必要な物資を受け取り、株を元手にFX自動売買ができたら家賃や光熱費も払える気がするんだけどどうだろう?
株主優待×FX自動売買でセミリタイアはできるの?
こういった疑問に答えていこうと思います(^^♪
- 優待株を担保にFX自動売買ができる
戦略全体:保有している株の50%までFXで運用
証券口座:配当+優待利回り4%以上で株を購入
FX口座:鈴のトラリピ設定_ナローレンジ戦略 - 目指す年間利益率:10%(今は19%)
- 必要資金:20万円以上でFXも発注
- やらないともったいない人:
個別株やETFを寝かせている人
株とFX自動売買を個別に運用している人
どうも鈴(@semiritaia_suzu)です!!
株主優待ってなんかいいですよね?
配当も嬉しいんですが、直接品物をもらえると暖かさを感じで嬉しくなります(#^.^#)
しかも株を保有して優待をもらうだけだから、特別な技術は必要ありません。
ただ、株主優待って利回り的にはあまり美味しくないので、株主優待メインでセミリタイアを目指そうとするとどうしても必要な資金が大きくなります。
そこで今回はマネーパートナーズの代用有価証券サービスという株式を担保にFXができる仕組みを使うことで、株主優待をがっつりやりつつ、比較的少ない資金でセミリタイアを目指す戦略を紹介します。
特に申し込みとかは不要でわたしのブログから口座開設した上で、初回取引を行うと1,000円キャッシュバックされるそうなので、もらっておいてください!!
1.株主優待×FX自動売買の運用実績の推移
まずは「どれくらい利益が出ているの?」ということで、以下の図が株主優待×FX自動売買の運用実績です(^^♪
- 実現損益:+156,533円
- 評価損益:+0円
- 合計損益:+156,533円
2020年7月に200万円でスタートしました(^^♪
株を担保にFX自動売買を運用するという新しい試みだったので、初めは様子を見ながら運用しましたが、問題なく利益を積み上げられていることから、2022年1月より毎月20万円追加しています!!
まだ資金が少なめですが、3年も経てば運用資金が1,000万円を超えるはずなので、この手法だけでもセミリタイアが見えてくるはずです。
株式投資+FX連続予約注文の戦略なので、初心者には少しハードルが高いかもしれませんが、株主優待を受け取れる上に、自動売買部分はトラリピ運用で十分にノウハウがあるため、期待している手法です。
・2022年7月
自信を持っていたFX自動売買の方で損切りがありました(^_^;)
正直AUD/NZDダイヤモンド戦略の方でやられるとは思っていなかったので、衝撃を受けています。
ただ、大幅な損失ってわけでもなく、今までの利益を吐き出したくらいの感じなので、また積み上げていきたいです。
・2022年12月
手間とポートフォリオのバランスの兼ね合いで運用を終了しました。
戦略が破綻したわけではないので、株やETFを保有している人にとっては、追加資金なしで連続予約注文が運用できる効率的な手法です。
【#優待FX鈴 設定連絡】
— 鈴@1億円のポートフォリオ公開中 (@semiritaia_suzu) December 6, 2022
・運用終了
日本株&ユーロ/円ともに全決済して運用を終了しました。
【撤退理由】
①優待銘柄を探すのが大変
②連続予約注文が大変
③年明けからトラリピCFDで日経225を運用予定
手間がかかる上に他で日本株への分散を行うので、運用理由が無くなりました<(_ _)> pic.twitter.com/W6j7ZPoG2V
2.株主優待×FX自動売買(代用有価証券)でセミリタイアとは?
生活に必要な品物を株主優待で賄いつつ、配当とFX自動売買の利益で家賃や光熱費を支払うことを目指す戦略です(^^♪
株主優待でセミリタイアするぞ!!
これって桐谷さんの影響で結構みんな考えると思うんですよ。
お米やトイレットペーパー、洗剤など生活に必要な物を株主優待で賄えればセミリタイアできるって。
株を保有して優待もらうだけだし、株主優待でセミリタイアって資金さえ準備できれば誰でも実現できる仕組みかなと思います。
でも豪華な優待があると配当は少なくなるので、仮に優待で必要な物資を揃えられても家賃・光熱費を支払う目途が立たずに、諦めるんですよね( ̄▽ ̄;)
わたしもトラリピに本格参入する前に妄想したことがあるのですが、生活費を年200万円としても5,000万円(利回り4%)は最低でも必要だなと断念しました。
で、一度は諦めたんですが、当時より経験を積み、知識を蓄えた今なら方法が思い浮かびます。
そう、利回りの低さを補うためにマネーパートナーズの代用有価証券サービスを利用するわけです。
代用有価有価証券サービスとは、お持ちの株式をFXの証拠金として使うことが出来るサービスです。
例えば優待目的などですぐに売る予定のない株がある場合、マネパに移管いただければ、その株の評価額70%※をFXの証拠金として使うことができるのです!
株さえあれば、現金を入金しなくてもFXを始めることができる、投資効率アップの仕組みです!
※証券取引所の前日基準値の70%
出典:マネーパートナーズ
簡単に代用有価証券サービスを説明すると株式を担保(証拠金)にFXができる仕組みです。
つまり100万円の資金で株主優待とFX自動売買をやろうと思ったら、
- 株主優待:50万円
- FX自動売買:50万円
- 合計:100万円
の資金で運用するところを代用有価証券サービスを利用することで、
- 株主優待:100万円
- FX自動売買:70万円(100万円×70%)
- 合計:170万円
株主優待だけでセミリタイアしようとすると金額が多くなっていしまいますが、株を担保にFX自動売買ができるなら、十分な利回りを狙えます。
これはFX自動売買で安定して利益を出せるようになったからこそ、実行できる戦略です。
だって、FX自動売買で利益を出せなかったら、株を担保に運用しても普通に損するだけですからね(^_^;)
しかし、今のわたしはトラリピで月平均20万円の利益を得るなど、FX自動売買は得意中の得意!!
代用有価証券サービスは現金の代わりに株を担保にするだけなので、FX自動売買はいつもの感覚で運用することができます。
せっかく株式投資をするならFXの証拠金にしないともったいないですよね(^^ゞ
▼優待FXがおすすめな人とやるべきではない人
3.株主優待×FX自動売買の戦略を解説
証券口座(株主優待)とFX口座(FX自動売買)、それぞれの口座でどのように運用していくか解説していきます。
全体:投資額の50%までFXで利用
マネーパートナーズの代用有価証券サービスでは株の評価額の70%(証券取引所の前日基準値の70%)をFXの証拠金にすることができます。
ただし、70%をフルに利用すると株が下落した時にFXの証拠金が足りなくなる恐れがあります。
そこで、株価が30%程度下落しても問題ないように70%×70%=49%ということで、証拠金とするのは投資額の50%(株価の50%ではなく、投資額の50%)としました。
もちろん、最高値からの下落が30%以下の銘柄だけを選定するのは難しいでしょう。(少なくともわたしには無理)
そこで、実際には30%下落しても耐えられるように工夫しています。
- 株の購入資金は毎月の積み立てとすることで、暴落直前のまとめ買いを防ぐ
- 株の購入を利回り4%以上の時だけと限定することで最高値で保有する可能性を下げる
- 株の購入タイミングが限定されるので、非常時は証券口座に残っている現金をFX口座に移動させ、FXの証拠金を増やせる
わたしは毎月30万円を積み立て、株の購入資金にあてるつもりです。
証券口座に残っている資金にもよりますが、これなら株価が最高値から50%くらい下落しても耐えられると想定しています。
また、株式投資がメインでFX自動売買の利益はわずかでも構わないという人は70%×70%=49%ではなく、70%×50%=35%などFXの証拠金に使う割合を落とすのも有効だと思います(^^♪
▼【優待FXのリスク】優待株が30%を超えて下落しても耐えるための工夫
証券口座(株主優待):配当+優待利回り4%以上で保有
基本的は生活に必要な物資を優待にしている株を保有していきます。
生活に必要と言うことでまずはお米が王道でしょう!!
ただし、何でもかんでも買っていたら、暴落時に困ってしまいます。
そこで、以下のような基準を設けました。
①株主優待は実際に必要な物だけ
利回りがいいからと、使いもしない株主優待はNGです。
自社で使える商品券とか高利回りですが、普段利用しないところは除外します。
こうすると無駄を省いた上に本当に魅力的な商品を扱っている会社にのみ投資できます。
②チャートが下落傾向ではない
理想は上昇傾向なんですが、この手法の目的は値上がり益ではなく優待と配当で生活することなので、上昇には拘りません。
ただし、下落傾向の銘柄は身を削って優待を捻出しているため優待の継続が難しいと考え、対象から除外します。
と言っても個別株の傾向って分かりづらいので、明らかに下落し続けている場合を除き、OKとしてます(^_^;)
③配当+優待利回り4%以上で保有
仮に条件を満たしていても高騰時に買っては大きく下落する可能性が高くなります。
そこで配当+優待利回りが4%以上になる、つまり高値なら下落するまで買うのを待つわけです。
利回り4%以上なら絶対に大丈夫というわけではないですが、4%は高配当の部類なので、極端な高値で保有してしまうリスクを低減できると思います(^^ゞ
④最後はときめくか
結局、最後は直感ですね。
多少は条件が悪くても「この会社の商品好きだわー」ってなれば買いますし、逆もあります。
例えば日本の建設業界とか逆境だろうなーと思っているので、ちょっと厳し目の判断をしている気がしてます(^_^;)
▼代用有価証券として取り扱っている銘柄
FX口座(自動売買):鈴のトラリピ設定_ナローレンジ戦略
基本的にはわたしのトラリピ戦略を応用します。
▼鈴のトラリピ設定_ナローレンジ戦略
マネーパートナーズの自動売買はトラリピではなく連続予約注文ですが、連続予約注文は応用性が高いので、トラリピ式の注文も可能です。
設定の詳細は長くなってしまうので、この記事の最後で解説します(^^ゞ
現金なしの場合はFX口座の預り残高がマイナスになります。
マイナス額の合計が純資産の2倍に相当する金額になると入金が必要になる可能性があります。
つまり、以下のようになるとマイナス額の合計(-60万円)が純資産(30万円)の2倍に相当する金額になっているので、入金が必要になります(^_^;)
-
【追加入金の例】
- 代用有価証券の証拠金:100万円
- FX口座の評価損益:-10万円
- FX口座のマイナス:-60万円
- 純資産:30万円(100万円-10万円-60万円)
4.優待株を保有するまでは直接FX自動売買を運用する
基本的に利回りが4%以下の銘柄は株価が下落する(もしくは配当が上がる)まで待つので、その間は資金が遊んでしまいます。
それでは資金がもったいないので、優待株を保有するまでは直接FX自動売買を運用してしまいます。
つまり運用資金を全て証券口座に入れず、半分はFX口座に入金し、株を保有できたタイミングでFX口座の資金を証券口座に移すわけです。
例えば運用資金が200万円なら証券口座とFX口座に100万円ずつ入金し、その後50万円の株が買えればその70%の35万円が、代用有価証券としてFX口座の証拠金に利用できます。
こうして証券口座⇔FX口座間で資金をやり取りすることで優待株を保有する前でもFX自動売買を運用することができます。
とても効率的です(#^.^#)
5.株主優待×FX自動売買のメリット・デメリット
メリット①:保有している株やETFを無駄なく活用できる
株やETFを担保にFXができるので、単純に資金効率が向上します。
ほったらかしにしている株やETFがある場合、有効活用できて非常にありがたいです(^^ゞ
ちなみに移管サービスを使えば売買しなくてもSBI証券や楽天証券など別の証券会社で保有している株式をマネーパートナーズに移すことができます。
▼マネーパートナーズへの株式移管
※つみたてNISAやiDeCoで保有している銘柄は代用有価証券サービスに使えません。
メリット②:購入予定金額をFXに回せるから買い時を焦らない
優待や配当目的の投資でやりがちなのは、焦って高値で購入してしまうことです。
株を持っていないと利益を何も生み出さないので、もったいなくて買ってしまうんですよね……
まさにポジポジ病。
わたしにも経験があります(;'∀')
しかし、この手法の場合は株の購入を待っている間もFX自動売買で運用できるので、常に利益を生み出せます。
そのため焦ることなく、株の買い時を待てるわけです。
デメリット①:マネーパートナーズの証券口座が使いづらい
これは個人の感想ですが、ビックリするくらい使いづらいです( ̄▽ ̄;)
「優待株から探す」みたいな項目はないので、銘柄を指定して買うことになります。
▼買付画面はシンプル(個人的に嫌いじゃない)
▼値上がり率などでランキング表示はできるが……
売買のインターフェース自体はシンプルで悪くないんですが、良くも悪くも売買するだけで検索する機能はないので、情報収集には別の証券会社を利用することになります。
わたしはSBI証券か楽天証券の優待検索を使っています。
▼SBI証券の優待検索
この手法を実行するなら、銘柄を探すのが大変なのでSBI証券か楽天証券の口座は持っていた方がいいと思います。
【SBI証券の口座を開設する(公式HP)】
【楽天証券の口座を開設する(公式HP)】
ちなみにFX口座に関しても、他の追随を許さぬほどの低コストの代わりにインターフェィスは……開発費を抑えることで低コストを実現していると思いましょう(^_^;)
▼あなたにおすすめのFX自動売買の選び方
デメリット②:必要資金の多い株は買いづらい
資金余力の半分はFX口座に入金しているので、必要資金の多い株は買いづらいです。
例えば運用資金が100万円だと証券口座に50万円、FX口座に50万円という割り振りになるので、100万円あるのに100万円の株は買えないわけです。
そのため、必要資金の多い株を買う際は現金余力を一時的に使いましょう!!
- 現金余力(銀行口座)を一時的に証券口座に入金
- 株を購入
- FX口座の資金を銀行口座に出金
こうすれば、お金が銀行口座⇒証券口座、FX口座⇒銀行口座と移動するだけで、投資資金と現金余力の割合が変わることはありません。
▼証券口座⇔FX口座間の資金移動も可能
デメリット③:nano口座(100通貨)は使えない
代用有価証券サービスに対応しているのは10,000通貨からのPFX口座のみです。
マネーパートナーズの売りの一つである100通貨単位での連続予約注文は使うことができません。
FX自動売買は10,000通貨単位となるので、資金が少ない場合は戦略が制限されます。
ほぼ同様の条件で株・投資信託を担保にしつつ、1,000通貨単位のFXができる業者として、auカブコムFXがあります。
リピート系のFX自動売買の仕組みがないので、定期的に手動で注文を入れ直す必要があるのがネックですが、保有している株式が少額の場合は候補になるでしょう。
▼証券口座開設⇒FX口座開設の手順
【auカブコムFXの口座開設】
……わたしは1,000万円以上の運用を考えているので、とりあえず1万通貨単のマネーパートナーズを利用しますが、数十万円~数百万円程度て、手間を掛けても良い場合は選択肢としてありかと。
わたしもマネーパートナーズでの運用が落ち着いたら、類似の仕組みとして触ってみるつもりではいます(^^ゞ
6.株主優待×FX自動売買で期待できる年間利益率
- 優待株:4%
- FX自動売買:15%
- 合計:19%
株は配当+優待利回りが4%以上になるまで保有しないので、値動きを考慮せずに4%となります。
FX自動売買については鈴のトラリピ設定_ナローレンジ戦略の年間利益率が30%程度(過去の実績)なので、その半分の15%となります。(運用額の50%でFXを行う戦略のため)
ただし、ナローレンジ戦略の設定は永続的に運用できる手法ではありません。
相場が変われば戦略を切り替える必要があります。
【マネーパートナーズで優待×FXを始める】
マネーパートナーズの口座開設のやり方は以下の記事。
FX口座を開設後、マイページから証券口座を開設する手順になります( ^^) _旦~~
▼マネーパートナーズの口座開設のやり方を画像10枚で解説
▼このページから口座開設で合ってる
※LP画面はキャンペーンで頻繁に変わります
マネーパートナーズには今のところ、代用有価証券サービスのLP(紹介ページ)が無いんですよね……
年間利益率10%が目標!!
7.購入する優待株とFX自動売買の設定
ここからは200万円スタート+毎月20万円の積み立てを行っているわたしのケースを例にして、具体的な設定を解説していきます。
全体
配当+優待利回りが4%を超えない限り株を保有しないので、どうせいきなりたくさんの株は買えません。そこでまずは200万円で開始し、毎月30万円の積み立てで保有する銘柄を増やして行きます。
株価が高値で購入できる優待株が無いときは、連続予約注文に直接資金を割り当てることもあると思います。
証券口座:株主優待の運用
まずはお米が基本だと思いますが、私の場合は親戚に米農家がいるので、お米は送られてくるんですよね(^^ゞ
そのため、結局はクオカードが送られてくる銘柄が大半になっています。
▼保有している銘柄
いや、シャンプーとか洗剤も優待で手に入れるのがこの戦略の本来の姿なんですが、使う商品を選びたいんですよね。
サラリーマン時代なら少しでも早くセミリタイアするために生活に必要な全ての品を優待で揃えたでしょうが、既にセミリタイアを達成しているので、そこは切り詰めなくてもいいかなと(^^ゞ
……と言いつつもこんなにクオカードばかりでは優待をもらった時の感動が薄れるので、色々探して見るつもりです。
手法本来の使い方である「優待で全てを揃える」を目指す人はSBI証券か楽天証券の優待検索で探して見てください。
それからわたしはFX自動売買には自信がありますが、個別株については素人です。
毎月の積み立てで購入していくのなら、そう酷いことにはならないと思いますが、銘柄の選定についてはあまり当てにしない方がいいと思います(;'∀')
FX口座:ユーロ/円の売りトラリピ
基本はユーロ/円の売りをトラリピ式に発注していきますが、連続予約注文はトラリピとは違い、レンジではなく1本1本発注するスタイルなので、現在値付近に集中して発注していきます。
◆ユーロ/円の想定レンジ◆
- 想定レンジ:131円-155円
- 想定ロスカットレート:160円
- 利益値幅:
131円-150円⇒1円
151円-155円⇒20円
◆注文ごとの必要資金◆
注文についてはトラリピのようにまとめて発注する必要はないので、基本的には今のレンジに近い所に発注すればOKです……
と言ってもどこに発注したらいいか分からない人向けにわたしが発注する注文を載せておきました。
発注状況欄に「◯」が付いている注文を発注しています(^^♪
厳密に等間隔にする必要もないので、自身の資金に合わせて各々調整してください。
◆連続予約注文の発注方法◆
連続予約注文は入力方法が複雑なので、例として138円売り⇒137円買いの連続予約注文を入力してみます。
▼1回目の注文
▼2回目の注文
▼20回目の注文
これで138円売り⇒137円買いという注文が20回繰り返されます。
あとは同様に139円売り⇒138円買い、140円売り⇒139円買い……という注文を入力していけばOKです(^^♪
- 20回ごとに再注文が必要
- 逆指値は発注できない(100円程度のコストを払えば可能)
連続予約注文は癖が強いので、注意が必要です。
連続予約注文の使い方を以下の記事にまとめたので、参考にしてください( ^^) _旦~~
▼【ちょっと面倒】連続予約注文の使い方・注文方法を解説
※逆指値を発注する小ワザも紹介していますが、1回100円程度のコストがかかるので、レートが変動して指値になるのを待った方が無難だと思います。
◆必要資金の根拠◆
必要資金の算出にはトラリピ運用試算表が便利なので、活用しましょう!!
想定ロスカットレート:160円 |
想定ロスカットレート:155円 |
ロスカットレートを160円⇒155円に変更したり、注文間隔を変えたりと、色々シミュレーションしてみてください!!
8.【まとめ】株主優待×FX自動売買でセミリタイア戦略
- 優待株を担保にFX自動売買ができる
戦略全体:保有している株の50%までFXで運用
証券口座:配当+優待利回り4%以上で株を購入
FX口座:鈴のトラリピ設定_ナローレンジ戦略 - 目指す年間利益率:10%(今は19%)
- 必要資金:20万円以上でFXも発注
- やらないともったいない人:
個別株やETFを寝かせている人
株とFX自動売買を個別に運用している人
今回はわたしも運用している株主優待でセミリタイアを目指す戦略を紹介しました(^^♪
株主優待でセミリタイアを目指す戦略はサラリーマン時代にも一度検討したのですが、当時のわたしのスキルでは実現不可能でした。
安定してFX自動売買で利益を出せるようになったからこそ、再挑戦できる戦略です。
まだ実績のない手法なので様子を見ながら追加投資していきますが、一つの手法で株と為替の両方に投資できるバランスの良い手法になると思います。
徐々に追加投資していくので、2年後くらいには主力のひとつになっているかもしれません(^^ゞ
もし日本株やETFを眠らせている人がいたらもったいないので、ぜひ株式を担保にFX自動売買を行い、利回り向上を目指してください!!
【マネーパートナーズで優待×FXを始める】
以上、株主優待×FX自動売買(代用有価証券)でセミリタイア戦略……でした。
株主優待でセミリタイア!!
関連記事:
FX自動売買の一つ連続予約注文については以下の記事をどうぞ( ^^) _旦~~
▼【保存版】マネパの連続予約注文とは?メリット・デメリットを解説
マネーパートナーズの口座開設のやり方は以下の記事。
FX口座を開設後、マイページから証券口座を開設する手順になります( ^^) _旦~~
▼マネーパートナーズの口座開設のやり方を画像10枚で解説
【マネーパートナーズの口座開設】
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▼Twitterでも情報を発信中▼
本日でサラリーマン終了です(*^^*)
— 鈴@3年でセミリタイア達成 (@semiritaia_suzu) August 30, 2018
しっかりと挨拶回りをしてきます!!
ただ、最後の最後まで全く実感がわかないですね(^-^ゞ pic.twitter.com/NCotpuDwGe